音響プラン&鬼柳警部役のきよしです。
今回キャストで出てはおりますが、私の本職は音響効果。
プロデューサーの過大な期待に応えるべく、最期の追い込みをかけております。
効果の一つ、劇中に流すナレーションを先日、風スタにて録音しました。
各Ver毎に個別に録りまくり。ちゃっちゃと終わらせるつもりが、30分を優に超え。
稽古の時間を食ってしまい申し訳ございません。反省。
その後稽古を終えて自宅へ戻り、早速作業。
編集ソフトに取り込んでいざ・・・と思ったら。
聞いた瞬間、目が点になりました。
録音した声が何か変!
えらく低~~い声になってる!
トオルくんの声が妙~~に野太い声に・・・。
アダルトというか、何だかホラー映画のナレーションのような雰囲気に。
他の皆様もかーなりドスの効いた声になっちゃってる。
おかしい!
慌ててPCに取り込む前の音源をチェックしてみたら、こっちは普通の声。
あれ?
・・・録音データと、ソフトに取り込む時の設定が合ってないのが原因でした。
簡単に原因を書きましたが。
実際にはここに行き着くまでにまる一日を要してまして。
いらん苦労が多い私。ちゃんと勉強しなきゃなあ。とほほ。
一つざんげを。
原因究明中、途方にくれて真夜中にふと恐ろしい衝動に駆られました。
「(原因が)わかんなかったら、この音声そのまま使っちゃおうかな・・・」
って。
いかんいかん!今回はミステリーなんだ!推理ドラマなんだ!
ホラーにしたらあかん!
トオルくんが不気味ではいかん!
皆様ご安心下さい。一時の気の迷いです。すぐに立て直しましたから。
本番ではちゃんとした音声が流れますから。
頑張ります。
押忍。
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