早いもので、公演終わってあっという間に2週間ですね。
どうも、まさやです。皆さんお元気?
本番が近くなるにつれ、ブログもすっかり他の皆様にお任せしてしまったなー。
でも、毎日何個も記事の更新があって、見に来るの楽しみでした。
そして公演終わった今も、日参していたりします。(きくさん、私も見てますよー(^_^))
さみしんぼうなので・・・。
終わっちゃったの本当にさみしいよ。
だから、ブログの更新があると嬉しいんだ。
そんな人は私だけじゃないはずだ。
そんな訳で私も、率先してこぼれ話を書いてみます。
タイトルにもあるように、宣伝美術のお話。
まずは皆様、こちらの画像をご覧下さい。
おなじみ、「名探偵・菊池誠一郎」のチラシの画像でございます。
それでは次にこちらを。
足跡・指紋の両トオルくん。
一見、チラシの写真と同じ。
しかしよく見ると、何かが違う・・・!?
実は、これをチラシと全く同じように加工・配置して、パンフレットの表紙に使おうという構想がありました。
一見チラシと同じ、でもよく見ると何か違う、間違い探し的な。笑
あれはまだ本当に今回の公演が始動して間もない頃、稽古後のミスドにて、どんなチラシにするか、プロデューサーとふみさんと私の3人で、ああでもないこうでもないと話しあった末、ようやくチラシの方向性が定まったとき、じゃあ、こういうのは!?と悪ノリ的な感じで3人で盛り上がったのです。深夜の疲れた稽古後って恐いわ。
それはじゃあ、パンフで使おう!と、かなり早い段階からすでにパンフの事まで決めた私達。
チラシ撮影の日私はわざわざ実家へ行って、生活感溢れたしゃもじとおたまを借りて来たのでした。
(後で母から「よく使うのに持ってって!」と怒られました)
そして撮影。
一分の狂いもなく、同じ角度・同じ表情で撮る為に奮闘するふみさん。
案の定、しゃもじバージョンを撮り忘れて、その為にわざわざゆっきーはまた着替えたり。
そんな苦労してせっかく撮った写真だったのに、結局パンフには使わず、幻の写真になりました(笑)
ごめんよ。特にふみさん。(笑)
ギリギリまで迷っていたのですけど(^_^;)
パンフの中身が割とカッコ良い方向になったので、何か変にギャグっぽくしたくないなと。
まあ、もう一度加工し直す余裕もなかったってのもありますが・・・
そんな訳で、表紙は至ってシンプルな物になりましたとさ。
これは、当初のプロデューサーのビジュアルイメージに添った物かな、と思います。
今回のチラシ・パンフレットは、今までやってきた宣美の中でも自分的に思い入れのとても強いものになりました。
ご来場くださったお客様も、このパンフを捨てずに取っておいてくださる方がいればいいなあと、そう、願ってやみません。